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老後資産形成

誰でも2,000万円は作れる!老後資金の貯め方10選まとめ

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老後を公的年金だけで生活するのは難しいことは理解しているものの、

「2,000万円も貯金するのは無理」

と諦めていませんか?

結論から言って、諦めるのはまだ早いです。

学歴や才能がなくても、誰もが2,000万円は手の届く金額です。

ここでは、ストレスが少なくかつ多くの人が再現できるお金の貯め方10選をまとめてみました。

誰でも2,000万円作れる、老後資金の貯め方10選を解説

以下のとおり、多くの方が実践できる可能性が高いものを10選びました。

  1. 収入の10分の1を先取り貯金
  2. 住宅にかける支出を手取り収入の30%以内に抑える
  3. 車は手放すか、使用頻度を減らす
  4. ATM手数料・振込手数料は支払わない
  5. 電力自由化を利用する
  6. 利用していないサブスクリプションの解約
  7. インデックス投資を始める
  8. 個人型確定拠出年金(iDeCo)を始める
  9. 現金はメガバンクから金利の高いネット銀行へ
  10. 食事に気をつけ健康で病気にかかりにくい身体へ

1~6までが節約・支出を抑える項目、7~9は投資関連、10は健康に関連する項目です。

1.収入の10分の1を先取り貯金

生涯年収は約2億円と言われております。

ということは、この10分の1を残すだけで2,000万円貯まるということです。

さらに言い換えると、収入の10分の9は使って問題ないため、ある程度趣味や旅行などに使うことができるのです。

しかし、年収400万円平均で40年働いたとすると、1億6,000万円で400万円足りなくなります。

生涯年収が2億円に届かないと思ったら、貯蓄率を上げるか投資を行って足りない分を補いましょう。

◆関連記事 参考書籍

老後資金2,000万円は無理ではない! 誰でも貯められる根拠とは?

【バビロン大富豪の教え】第1の教え「収入の10分の1を貯蓄せよ」より

2.住宅にかける支出を手取り収入の30%以内に抑える

住宅は支出の中で最も高額になります。

ここを押さえずして、資金を貯めることはできません。

貸手は年収の3分の1以内に賃料が収まれば、入居を許可します。

しかし、借手はこれに甘んじることなく、手取り月収の30%以内で物件を選ぶようにしましょう。

貸手の感覚で自分が借りれる家賃MAXの物件を借りてしまうと、手取り月収の50%が家賃に消えてなくなります。

尚、物件を購入してローンを支払っている方は、返済額に管理費や修繕積立金を足した金額が手取りの30%以上なら、できるだけ繰り上げ返済を行って下さい。

返済できるときに返済しないと、将来不況で給料が下がったりリストラされたりした際、返済できず自宅を失うリスクがあります。

◆関連記事(不動産会社勤務歴10年以上の私の見解です)

【節約術】月々の最大コストとなる家賃 毎月貯金するために自分の適性家賃を診断する方法とは?

3.車は手放すか、使用頻度を減らす

東京都内近郊に住んでいる方は、基本マイカーは不要です。

多くの方が電車通勤であることと駐車場の賃料が高額になるため、使用頻度と比較しコストパフォーマンスが非常に悪いからです。

週末だけ使う方、年に1・2回だけ使う方は、自分の使用頻度を考えて「カーシェア」や「レンタカー」を利用しましょう。

使用頻度によっては、料金が高いと言われているタクシーを利用する方が、年間トータルで安くなるケースもあります。

車の維持費は購入費用まで入れると年間50~100万円にもなります。

家の次にお金がかかるもののため、マイカー所有者は移動手段が他にないか検討し、手放すことを視野に入れて下さい。

地方在住でも無理だと諦めない

「地方で車がないのは無理!」

といった意見は必ずあると思いますが、地方でも考え方は同様です。

私も地方出身ゆえ経験がありますが、自宅から徒歩10分と離れていないスーパーやコンビニへ車で行くことが日常茶飯事です。

このくらいの距離なら、自転車や徒歩に置き換えられます。

また、「職場の近くに住む」「バス通勤する」など手はいくらでもあります。

東京近郊と違って家賃相場が低い地方なら、好立地でも家賃はそれ程高くありません。

家賃10,000円上がっても、車を手放すことができれば、年間かなりの支出を抑えることができるのです。

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【節約術】車の所有はオワコン。必要なときに借りるのが賢い方法です

【FIRE 最強の早期リタイア術】より

4.ATM手数料・振込手数料は支払わない

銀行の営業時間内に必要な分だけ引き出せば、手数料を払わなくて済みます。

また、ネット銀行の多くはサービスが充実しており、条件を満たせば月〇回までATM手数料や振込手数料を無料にしてくれるところが多いです。

少額だからといって、安易に手数料を掛けて引き出すのは止めましょう。

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【節約術】金融機関に無駄金を払っていませんか?利息や手数料を払っているとお金は貯まりません

5.電力自由化を利用する

東京電力をはじめ、従来からある地域の電力会社と契約しているままだと割高です。

2020年はコロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増えて、以前より効果が見込めるでしょう。

基本料金がないプランやガスとのセット割、ポイント付与などのある電力会社へ切り替えて、電気料金の削減に努めましょう。

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【節約術】電力会社の見直しで固定費削減 おすすめ電力会社2選

6.利用していないサブスクリプションの解約

長い期間利用していないサブスクリプションは、見つけ次第すぐ解約しましょう。

スマートフォンの普及により、以前はよく使っていたけど今は全く使っていないサブスクリプションを放置する可能性が高くなりました。

こちらも銀行の手数料と同様、削ったところで痛みは伴わないため簡単に削減できて効果が高いです。

私の経験では、

「最近ニコニコ動画観てないな」

と思って解約したら、月550円の支出がなくなりました。

7.インデックス投資を始める

ここからは投資についてです。

老後の資金を目指すだけなら、投資は絶対やらなければならないものではありません。

しかし、今後収入が減りその10分の1を貯蓄するだけでは、足りなくなる可能性があります。

そこで、比較的ローリスクである程度のリターン(3~5%くらい)が期待できるインデックス投資を始めましょう。

私の2020年8月末時点でのインデックス投資の結果は、約3年半積立てて+11.7%です。

選ぶ金融商品は、アメリカの「S&P500」や日本を除く先進国の「MSCIコクサイ」といった株価指数に連動したインデックス型の投資信託やETFです。

分配金は再投資に回して、複利の力で資産を増やしましょう。

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Q.資産運用初心者におすすめの投資方法は? A.インデックス投資で外国株式に投資することです

◆おすすめの証券会社

>>>SBI証券

>>>楽天証券

>>>松井証券

8.個人型確定拠出年金(iDeCo)を始める

投資手法としては、前述のインデックス投資と同様です。

iDeCoは老後の資産形成のための制度で、原則60歳まで引き出しできないのが最大のデメリットです。

それなら普通にインデックス投資だけやればと思われるかもしれませんが、iDeCoにはもう一つ「所得税」「住民税」を減額できる節税効果があります。

そのため、月々の給料の手取りが多くなり、老後を迎えるまでも恩恵を受けられることが最大のメリットです。

現在ASPサイト大手の「A8.net」のセルフバックでSBI証券でiDeCoの口座を開設すると、5,000円もらえます。

◆関連記事

【個人型確定拠出年金iDeCo】はサラリーマンにおすすめ 所得税と住民税を減らすことが最大のメリット

9.現金はメガバンクから金利の高いネット銀行へ

メガバンクにお金を預けていると、安心感はあるでしょう。

しかし、日本は異常な低金利状態が続いているため、メガバンクに預けて受け取れる金利はたった0.001%です。

100万円預けていても、年間10円しか金利を受け取れません。

そこで、メガバンクに放置されている資金は、比較的金利の高いネット銀行へ移動することで、受け取れる金利をメガバンクの100~200倍にすることが可能です。

楽天銀行は楽天証券と連動する「マネーブリッジ」を利用することで、普通預金の金利を0.1%に引き上げられ、買い物すればポイントも貯まります。

また、あおぞら銀行普通預金で0.2%の金利がつきます。

100万円預けていれば、税引き前で年間2,000円受け取ることができるのです。

◆関連記事

【あおぞら銀行】投資が怖い人必見!ノーリスクで高い金利を得られる方法とは?

10.食事に気をつけ健康で病気にかかりにくい身体へ

最後は身体のケアについてです。

最も気をつけるべき病気は糖尿病

多くの大病を引き起こす元凶になります。

糖尿病にならないために効果的なのは、食事に気をつけること。

特に清涼飲料水甘いお菓子は極力口にしないべきです。

フルーツ・白米・パンも糖質や炭水化物が多いため、摂取量は控えめに。

健康でいることで、病気での急な出費や働けなくなったことで収入が減るリスクを減らしましょう。

◆関連記事 参考書籍

医者が教える食事術 最強の教科書より

終わりに

以上を実践できれば、誰でも老後資金を貯めることは可能です。

ビジネスで成功したり、投資で成功したりして年収を増やす方法もありますが、多くの人は失敗してしまいます。

しかし、貯蓄率を上げ支出を減らすことであれば、多くの方が実践できて再現性があります。

そこで貯めた資金を投資することで、老後資金を増やしたり、人より早くリタイアすることができるのです。

できることから実践して、安心の老後人生を送る準備をしていきましょう。

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