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日本株保有銘柄公開

【2024年3月時点】日本高配当株の保有銘柄を公開

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あっという間に2024年も4分の1が終わってしまいましたね。4月が終われば、もう3分の1が終わってしまいます。年々時が経つのが早く感じてくるので、やりたいことは早くやらないと、あっという間に人生が終了してしまいそうで怖い

さて、少々遅くなりましたが、3月末時点での日本株の資産状況を確認していきます。

  • これまでも高配当株投資をされている方
  • 新NISA開始を機に投資を始められた方
  • これから高配当株投資をしようかなと考えている方

は、是非どの銘柄を購入していこうかなど、ご参考いただければと存じます。

尚、私の主力・準主力としている30銘柄は下記の記事に掲載しております。よろしければ、こちらもご一読下さい。

厳選30銘柄公開:日本株で高配当ポートフォリオを作るとしたら?

スポンサーリンク といった悩みを抱えていませんか? そんな方は是非読み進めて下さい。 最初に、私の株式投資プロフィールを紹介 こんな感じで、私も最初は何度も銘柄選定を間違えました(笑) さて、高配当銘 ...

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2024年3月時点:日本高配当株の保有銘柄一覧

2024年2月末:+281万円 → 2024年3月末:+312万円

3月は権利落ち銘柄が多く、月末大きく下げることが多いですが、含み益300万円は奪還しました。奪還という程、含み益にこだわっておりませんが、マイナスであるよりは大分マシです

とはいえ、ここまで上がってしまうと、これまで高配当だった銘柄が現在の株価では配当利回り2%台など、とても高配当株投資とは言えない状況に陥っています

そこで、新年からお伝えしているとおり、将来の高配当を見据えた「増配株投資」へ考え方をシフトしている次第

考え方を変えることによって、今まで

業績はいいけど、配当利回りがイマイチ

という優良銘柄への投資ができるようになりました

今後も市場の動向次第でやり方・考え方を変えるタイミングが来ると思います。その際、これまでのやり方に固執せず、柔軟に変えていく姿勢は、投資を長く続ける上で大事なことだと感じている次第です

今月の仲間入り・お別れ銘柄

3月も月初にNTTを100株購入・・・これで2,800株になりました。ただ、本記事を書いている日には4月分を追加で100株、200日線にタッチしたのでさらに100株とすでに3,000株まで到達しております

また、KDDIを100株購入しました。特定口座分と合わせて200株になります。

通信セクターばかりですが、私のポートフォリオに占める割合は1割を少し超える程度・・・

コロナ過で抜群の安定感

を見せたことから、通信セクターはポートフォリオ内でも多めにして問題ないと考えております。今後も買えるタイミングがあれば、積極的にこの2銘柄を増やしていきたいところです。

尚、3月も売却した銘柄はありませんが、配当を受け取る権利は得たので、いよいよ

アステラス製薬を売却してやろう

と考えております。

一応、次の決算まで様子見ますが、他に欲しい銘柄もあるし、現金もそれ程余裕がなくなってきたので、気分次第で売却が早まるかもしれません。

20%もやられておりますが、ポートフォリオ内で見たら大した数字ではないため、もう気分次第でもいいやと思っています。ただ、減配発表があれば問答無用でぶん投げます!

続々と株式分割される大型銘柄

3月末で分割した大型銘柄は非常に多い

・富士通
・東日本旅客鉄道
・キッコーマン
・三菱重工
・みずほリース
・三井不動産
・MS&AD
・SOMPOHLD

正直、主力や準主力として見ている銘柄がなかったのが残念

ただ、キッコーマンとか配当利回り以外はめちゃくちゃ優秀な銘柄があるので、監視はしています。ただ、配当利回り1%もないので、さすがに現状の利回りでは買いにくいですね

また最近、少し株主優待も意識・・・「ららぽーと」をたまに使う身としては三井不動産の優待は欲しい。東北新幹線を年に3往復くらい使うため、JR東日本の割引もうれしい(分割前の300株保有でないと受けられなさそうですが)

今後、主力・準主力にも分割発表されることを期待して待ちます。早ければ、次の決算発表で

分割&増配

なんてこともあるかもしれませんね

2024年に受け取った配当金

3月は主に12月決算の配当金が入金されます。数は3月決算に比べると多くないですが、6月・12月に次いで多いので、一旦受け取った銘柄・配当金をまとめてみました。

今年に入って受け取った配当金は以下のとおり

・TAKARA&COMPANY 4,000円

・JT 15,938円

・CDS 3,400円

・JACリクルートメント 9,000円

「TAKARA&COMPANY」のみ決算時期が違いますが、よく確認したら1月に受け取っておりました。

上記は税引き後の金額なので、手取り合計は

32,338円

になります。

次は6月に一気に配当金が入金されるので、株主優待と合わせて待ち遠しいですね(株主優待は廃止されたり、今期がラストのが多く残念ですが)

小林製薬の投資判断は厳しいと予想

最後に、世間を騒がせている「小林製薬」の話

この銘柄、連続増配を意識して投資している方にとっては、

24期連続増配中

ということで、馴染があると思います。

ただ、今回の騒動で株価が大分下がりましたが、私の経験上の投資判断は

スルー一択

です。

理由は以下のとおり

小林製薬の投資を見送る理由

ポイント

  • 被害が拡大中で死者が出ている
  • 紅麴商品以外も危ないとスルーされ、売上激減の恐れ
  • 他社商品も回収と賠償が高額になる可能性

といったところ。私は連続増配が止まるまで想定しています

もちろん、これは私の勝手な推測で、しばらくすれば落ち着いて

実は絶好の買い場だった

となる可能性もまだありますが、別に優良な投資先はいくらでもあります。わざわざ大けがする可能性のあるところを買う必要はないでしょう。

経験上、不祥事や事故で暴落した銘柄を買っていい思い出がない

私が株式投資を始め一番始めに買ったのは

ビッグカメラ

でした。

2008年くらいかと思いますが、粉飾決算で結構下がっていて、2~3万円で買えたので買いました。

当時はお金がなかったので、単元10万円以下で買える銘柄しか見ていませんでしたね・・・

で、何年か保有していたら元に戻ったので、それなりに儲けたのに味をしめ、以降、暴落した知っている企業の株を買い始めたのです。

そして、当然のように2011年に

東京電力

を買って地獄を見ました。ナンピンしまくって含み損が200万円くらいまでいき、現金も手元に10万円くらいしかない状況に・・・人生で初めてお金に困りました。(しかも、仕事も辞めていたし)

結局、その後就職してなんとか売却せず済んだので、数年後にプラスになったものの、当時の精神的苦痛とプラスになった金額・期間を考えると完全な負け戦でした

余裕資金が大分あるのならいいですが、なけなしの投資資金を事故や事件・不祥事を起こした銘柄へ突っ込むのは、経験上おすすめしません。

玄人で自己責任が取れる人限定で、小林製薬のような銘柄は、とても今年新NISAから始めたような人は避けるべき銘柄です。

終わりに

ここまで2024年は2023年後半以上に株価が上がっています。資産は増えているけれど投資機会が限られているため、もろ手を挙げて喜ぶような状況でもありません。

ただ、NTTやKDDIといった通信セクターは、個人的にまだ投資してもいい株価です。NTTについては、100株2万円弱で買えるので、ストレスなく買えるのでおすすめです。

我々、個人投資家の予算は限られています。下がったところを見計らって買わないと、すぐに予算がつきてしまう・・・

また、今までの株価や概念にこだわって投資していては、投資機会が失われます。

日々変化する環境に合わせて、自分の投資スタンスも少しずつ修正していくことが重要です。

それでは、今月もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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