月次恒例の日本株保有銘柄を公開します。
引っ越しにともない、月末・月初がインターネットが繋がっていなかったため、11月2日時点の情報になる旨ご容赦を・・・
高配当株投資を続けている人は、どんな銘柄に投資しているか知りたい!
という方は、是非読み進めてみて下さい。
まず、私の投資プロフィールから
ポイント
- 2008年より株式投資を開始して14年生き残り続ける
- 2011年に東電株で大失敗→年末には資産10万円割る
- 2012~2015年 FXメインで買ったり負けたり・・・トータルちょいプラス
- 2016年~2020年 FXをやめ高配当株と若干グロース株も少々(年20~30万プラス)
- 2020年下半期 コロナショックで銘柄選びに失敗。減配しない高配当リストを作成し今に至る
- 2021年1月 資産1,000万円達成
こんな感じで、私も現在の資産を貯めるまでにたくさん失敗してきました。
その結果私が実際に保有している銘柄、購入候補に挙げている銘柄は、↓の記事のようになっております。
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厳選30銘柄公開:日本株で高配当ポートフォリオを作るとしたら?
スポンサーリンク といった悩みを抱えていませんか? そんな方は是非読み進めて下さい。 最初に、私の株式投資プロフィールを紹介 こんな感じで、私も最初は何度も銘柄選定を間違えました(笑) さて、高配当銘 ...
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それでは、以下2022年10月時点での保有銘柄の状況をお伝えしていきます。
※過去1年分の実績は以下を参照下さい。
2022年10月時点:日本高配当株の保有銘柄一覧
9月末 +51万円 → 10月末(11/2時点)+83万円
10月末時点での数字を確認できなかったため、11月2日時点の数値となります。
銘柄に変更はないため、単純計算で30万円以上プラスとなりました。
引っ越しにともない、何かとお金が飛んでいきましたが、株式投資のおかげて給料が倍になったようなもの・・・
そのため、前年比の全資産ベースでは、大幅なプラスとなっております。
9月の大幅な株価下落で、投資やめちゃったよ・・・
って人は、かなり多かったかと思います。
たったあと1ヶ月踏ん張れば、これだけと恩恵が受けられた上、12月には配当金がもらえたのです!
もちろん、選んでいる銘柄次第ではありますが
長く続けることが成功への近道
と証明できる1ヶ月であったと言えますね。
結局「東京海上」は買えず・・・
2ヶ月前から狙っていると公言していた東京海上ホールディングスですが・・・
配当利回り4%までは意地でも買わないニャー
というスタンスでいたら、どんどん上昇してしまいました。
もう少しアメリカ発のインフレ、大幅な利上げ問題が長引くかと思いましたが、
大分株価に織り込み済み
となってしまったようです。
次のチャンスは決算発表時のため、ここで大幅な下落があったら買い向かおうと考えております。
気になった個別銘柄の決算発表
前述のとおり、引っ越しでリアルが忙しすぎたため、ほとんど決算発表を見られておりません。
とはいえ、株価見ていて
なんか異様に上がっている(または下がっている)
きっと決算発表で何かあったんだろうな~
と思ってチラッと見た銘柄を少し振り返ります。
JT
期末の業績予想および配当予想を上方修正
期末の1株配当は
75円 → 113円
年間合計での1株配当は
140円 → 188円
と大幅増となる見込みです!
そして何より
4年ぶりにプラ転
3,000円台で手を出し長らく含み損を抱えておりましたが、ついに解消されました!
業績が伸びないときは何かと言われておりましたJT・・・減配でかなり見捨てた投資家も多かったと思います。
しかし、財務は健全だし倒産リスクがほぼない企業なため、保有し続けて報われた瞬間でした。
花王
こちらは前年同期比30%程度のマイナスで、元気がありません。
連続増配日本記録保持者として君臨する花王ですが、決算発表を受けて
8%以上の下落!
株価も一時6,000円まで回復しておりましたが、5,100円くらいまで戻されております。
再び5,000円割れになる可能性があるため、買い時を探るべく、今後も値動きをチェックしていこうと思います。
三井物産
例年どおりの場中決算発表でした(笑)
もちろん、忙しくて見ておりませんが・・・
さて、総合商社はもろに円安のプラスの影響を受けているため、予想どおり良い数字が並びました。
純利益 前年同期比+33.2%
最終益 9,800億円へ上方修正
そして、一番気になる1株配当は
10円増配
前期120円 → 今期130円
となっております。
もちろん今後の三井物産への期待が高まる決算発表でしたが、この後決算発表を控えている
伊藤忠商事
三菱商事
の期待を高める結果となりましたね。
終わりに
アメリカのインフレ退治と利上げは続いておりますが、株価は大分織り込んだ模様
継続することがプラスに働くことを再確認できた1ヶ月でした。
また、決算発表ラッシュが続いております。
この後も注目の銘柄が続々出てきますので、忙しい中でも時間を取って見ていくつもりです。