こんにちは、TAKASUGIです。
早くも2023年は、6分の1が終了してしまいました。
上の画像のようなゴディバのチョコレートを妻より貰いましたが、男性諸君の戦績はいかがでしたでしょうか?
では、少々脱線してしまいましたが、定例の2023年最初の保有銘柄公開とします。
高配当株投資を続けている人は、どんな銘柄に投資しているか知りたい!
と興味のある方は、是非最後まで一読下さい。
さて、2月は1月と違い、検討するまでもなく購入機会なし・・・
決算発表が月初より続きましたが、欲しい銘柄は軒並み決算発表後に上昇してしまいました。
結局その後もチャンスは訪れず、本年あらたに購入した銘柄は今のところなしです。
ということで、ラインナップは先月末と変わらないので、資産変動がどのくらいだったか、確認いただけると幸いです。
過去の記事は、下記に1年分リンクを貼っておきます
関連記事:現在の日本株厳選30銘柄はこちら
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厳選30銘柄公開:日本株で高配当ポートフォリオを作るとしたら?
スポンサーリンク といった悩みを抱えていませんか? そんな方は是非読み進めて下さい。 最初に、私の株式投資プロフィールを紹介 こんな感じで、私も最初は何度も銘柄選定を間違えました(笑) さて、高配当銘 ...
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2023年2月時点:日本高配当株の保有銘柄一覧
1月末 +94万円 → 2月末 +112万円
ついに日本株だけで含み益が100万円を超えてきました。
しかし、これは逆に買い場がほとんど訪れなかったことを意味します。
加えて、もともと1,000円台~2,000円台で買えていた銘柄が4,000円台になってしまっているのが多く、気軽に単元買えなくなってきました。
今後は、1株投資も織り交ぜていくか、分割を待つか、どちらにしろチャンスを待ちたいと思います。
個別銘柄について
いくつか気になった銘柄について、深堀していきます。
花王は再び5,000円割れ、配当利回り3%が近づいてきた
連続増配日本記録保持者の苦戦が続いております。
以前は安全パイだった花王ですが、今期の見通しを見る限り、不安しかありません。
上図のとおり、配当性向が79.23%まで上昇する見通しです。
増益予想ではありますが、たったの2.3%・・・コロナ前の水準に遠く及びません。
2019年くらいの利益が出れば配当性向が50%くらいなので、早くこの水準に戻ってくれることを願います。
ただ、一向に原価上昇に対して、値上げが追い付いていないところを見ると、早期改善は難しいのではないでしょうか?
以前から
5,000円割れ 配当利回り3% は買い!
と考えておりましたが、今はもっと購入価格は低いとみております。
トヨタの配当利回りは非開示なものの、想定だと3%くらい
世界のトヨタも苦戦が強いられております。
今期は2桁以上の減益予想です。
現時点で配当は非開示ですが、おそらく28円は出してくることでしょう。
そうすると、2023年3月期の1株配当56円となり、
株価1866円で配当利回り3%
こちらは配当性向32.26%となり、花王に比べるとまだ余裕があります。
個人的には、1,800円前後なら買いを入れていいと考えており、他に買う銘柄がしばらくないようなら買いを入れるでしょう。
終わりに
年初にお伝えしたとおり、
・伊藤忠商事
・東京海上HD
が購入優先度高です。
これに加えて、今月末で分割予定の
信越化学工業
がポートフォリオに組み入れたい銘柄トップ3
しかし、一向に落ちてこないのと、そもそも単元買うのに結構な金額がかかるため、ちょっとトヨタに触手を伸ばしたといった感じです。
おそらく3月も待ちの展開が続くと思いますが、慌てずチャンスを待って購入を検討していきたいと考えております。