月次恒例の日本株保有銘柄を公開します。
7月の銘柄入れ替えはありません。
(日本株以外では、アメリカの高配当ETFのSPYDを少し買っております)
7月後半から8月前半にかけては、多くの企業が第1四半期の決算発表を行います。
保有銘柄、これから購入を検討している銘柄は、すべて確認するようにしましょう。
※過去の実績は以下を参照下さい。
【2021年7月時点】日本株の保有銘柄一覧
先月より-20,060円となりました。
月末が26,470円前日より下がっているため、1日前ならプラスでしたね(笑)
日経が下がってくれるのは大歓迎なのですが、まだまだ買いたい銘柄は高い状況です。
7月のように中途半端に下がると評価額が下がるだけなので、どうせなら1日1,000円を超えるような下落で安く買えるチャンスをつかみたいもの。
昨年の失敗を生かして購入したい銘柄リストがあるので、早くこれを役立てたいです。
7月下旬から8月上旬は第1四半期決算発表シーズン
上述のとおり、決算発表のシーズンがやって参りました。
今回は2022年3月期最初の四半期決算となります。
スタートダッシュがうまく切れた銘柄は問題ありませんが、もし保有している銘柄で最初の決算が悪い場合は、少し注視する必要があるでしょう。
最低限、自分の保有している銘柄の決算は確認することをおすすめします。
余裕のある人は、購入予定の銘柄も確認しましょう。
そして重要なのは、決算内容が良かったのか悪かったのかを理解すること。
もしこれが分からないようなら、SNSやインターネットで検索し目利きできる人の意見を参考にしましょう。
JTの決算発表
JTは12月決算のため第2四半期となりますが、ここ数年見ないレベルで好調です。
通期見通しが2,720億円なのに対し、半分の期間で2,251億円もの利益を上げております。
(喫煙者にはきついたばこ値上げも同時に発表されましたね・・・ご愁傷様です)
今回の発表で見通しを上方修正しましたが、もう9割方達成しているため、さらなる上方修正の可能性大。
前回減配を発表したことで高配当銘柄から脱落させた人が多いようですが、業績は改善したため、減配撤回まで頑張ってほしいものです。
終わりに
値上がり益重視のスタイルだけでなく配当金重視の投資スタイルでも、決算発表の確認は重要です。
高配当だからという理由だけで放置していると、気がついたときには減配・無配・株価暴落となってしまうことがあります。
もし日産自動車を5年前に配当金目的で購入して放置していたら、さぞ大変なことになっていたでしょう。
どんな銘柄も絶対はなく、業績悪化により購入対象から外れる可能性はあります。
発表翌日以降でも構わないので、必ず自分の保有している銘柄や注目している銘柄は最低限確認するようにしましょう。
◆2021年7月末のインデックス投資の実績はこちら
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