月次恒例の日本株保有銘柄を公開します。
8月は総合商社株が大きく下落する場面があったため、目標値に到達した三井物産を100株購入しました。
尚、売却した銘柄はありません。
※過去の実績は以下を参照下さい。
【2021年8月時点】日本株の保有銘柄一覧
前月比+45,240円でした。
前述のとおり、三井物産が仲間入りしました。
三井物産は決算発表が非常によく、過去最高益を大きく更新する6,400億円の最終益に上方修正しました。
これは、昨年トップの伊藤忠商事の過去最高益を上回る総合商社トップの数字です。
この発表を受け、大きく株価を上げたため配当利回りが低下し、買い場を逸したと半ば諦めておりました。
ところが、その後日経平均が落ちてくると、ものすごい勢いで三井物産の株価は下落し、目標の2,400円割れまで到達しました。
総合商社セクターが手薄になっており一番ポートフォリオに組み入れたい銘柄であったため、良いところで購入できて満足しております。
9月は配当権利取り。株価は上がりやすいが下がれば拾いたい
9月は多くの銘柄で配当金を取れる権利が発生する月。
そのため、通常は月末にかけて株価が上がりやすい傾向です。
しかし、逆に下がってくれれば短期間で配当金を受け取る権利をもらえるチャンス!
下がって目標値に到達した銘柄については、積極的に買いを入れたいところです。
尚、現在狙っている銘柄および株価は以下のとおり。
- 東京海上HD(8766) 5,000円割れ
- 三菱HCキャピタル(8593) 550円割れ
- アサンテ(6073) 1,650円割れ
個人的には少し中小型株も組み入れたいため、アサンテが下がってほしいところ。
配当利回りが高い他、商品券の株主優待もあるため、優待も入れた利回りは高くおすすめです。
終わりに
8月はほしかった三井物産が下落し、良い株価で拾うことができました。
9月は配当金を得られる権利が発生する月のため、通常月末が近づくにつれ株価は上昇していきます。
ただ、もし購入できたら短い期間の保有で配当金を得られる権利が取れるため、目標値まで下落した銘柄は積極的に買っていこうと考えております。
今から目標値を定め、来るべきタイミングに備えることが重要です!
◆2021年8月末のインデックス投資の実績はこちら
>>>【2021年8月末時点】インデックス投資の実績公開