定例のインデックス投資の実績を確認していきます。
運用開始から4年7ヶ月目の成績となります。(iDeCoは1年2ヶ月目)
※過去の実績は以下を参照下さい。
はじめに:資産公開している理由
毎月インデックス投資の資産を公開しておりますが、その理由はこれからインデックス投資を始める人のため。
この投資手法は高確率で勝てますが、結果が出るのは20年~30年先となります。
そして、やっていることと言えば特段難しいことはなく、毎月一定額インデックス型の投資信託を購入するだけです。
「高度なことをやっていないのに勝てるのか?」
「始めたけど、資産がぜんぜん増えない」
とインデックス投資に疑問を持ち、志半ばで止めてしまう人も多いかと存じます。
そこで、せっかく有効な投資手法にたどり着いたにも関わらず、すぐ止めてしまうのはもったいないので、これから始める人への道しるべの一つとして公開している次第です。
2021年10月末時点のインデックス投資実績
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
+467,384円(+35.32%)
・ニッセイインデックスバランスF6資産均等型
+107,379円(+17.53%)
・合計
+574,763円(+29.69%)
先月ついに月間連勝記録が止まりましたが、上昇の勢いは止まず。
2ヶ月前と比較しても上昇しております。
日経平均はイマイチでしたが、NYダウは最高値を更新。
やはり米国投資が現時点では最も期待値の高い投資手法であると言えますね。
2021年10月末時点のiDeCoの実績
先月は含み益11.2%。
10月末時点では17.9%と大きく利益が伸びております。
S&P500への投資はアメリカが落ちると被害が膨らみますが、好調のときは利益が大きく伸びますね。
今後の戦略
特に変更なく特定口座に35,000円、iDeCoに10,000円を積立てていきます。
ただ、現在中古マンションでいいのが出たら買う予定のため、もし直近で買う価値のある物件が出てきたら、まとまった資金が必要です。
現時点では現金部分だけで足りそうですが、もし資金不足に陥った際は現在の積立て分は売却し、「eMAXIS Slim」のオールカントリーを1から積立て直そうかと考えております。
尚、iDeCoの増額は一旦保留とします。
やはり物件購入や子供の教育資金など、定年を迎えるまでに多くの資金が必要となるため、すぐ現金にできる口座で運用することとしました。
終わりに
11月は去年のようにアメリカ大統領選挙はないため、比較的穏やかに過ごせそうです。
恒大デフォルト問題、ドルの利上げなどはすでに市場は織り込み済みで、暴落にはつながらないでしょう。
しかし、もし上記の問題で下落するようなことがあれば、それはそれでチャンス到来です。
安いところを拾いつつ、通常の積立ても行っていくだけ。
とにかく毎月積立てと長く続けることが、インデックス投資で成功する近道となるでしょう。
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