月次恒例の日本株保有銘柄を公開します。
2021年3月も2月同様、売却およびポートフォリオに仲間入りした銘柄はありません。
※過去の実績は以下を参照下さい。
【2021年3月時点】日本株の保有銘柄一覧
上の画像は4/1の取引が始まってしまったため、実際は-51,870円です。
前月末時点より133,390円改善されております。
保有銘柄の多くが3月決算のため数営業日前に比べると、どうしても3月末時点の評価額は低くなってしまう傾向です。
それでも、銀行や商社株を中心に値上がりを続け、ほぼコロナショックの含み損は解消しました。
現時点で保有数は少ないですが、「総合商社」「銀行」「リース」といった高配当銘柄の多い業種で値上がりが目立ちました。
2月に続き、これまで値がさ株だけで上げてきた日経平均ですが、上記のような出遅れのあった銘柄も上昇してきている印象です。
3月にもらった配当金
3月にもらえる配当金は、12月決算だった銘柄です。
以前はいくつか保有しておりましたが、現時点ではJT(2914)のみです。
すでに今期の減配を発表しておりますが、今回もらえるのは前期末の分となるため、1株あたり154円の半分の77円です。
私は200株保有のため、15,400円もらうことができました。
尚、この後株主優待も届く予定です。
レトルトご飯がたくさん届く予定なので、楽しみですね。
買いたい高配当銘柄は依然株価が高く、下落待ちの状況が続く
先月に続き、高配当銘柄の多くは株価が高いままです。
配当利回りがほぼ3%台、伊藤忠商事などは2%台中盤まで低下しております。
この状態ではいくら優良な銘柄でもうま味がないため、落ちてくるのをひたすら待つしかありません。
焦って飛びつかないように気をつけるのみです。
また、現時点で高配当な銘柄は、業績が悪いなどそれなりの理由があります。
こういった銘柄にも安易に手を出さないよう気をつけましょう。
まとめ
今月も2月に続き、大幅に含み益は出ました。
コロナショックの影響を、ほぼ全消しした状況です。
しかし、上述のとおり株価が高く、新しい銘柄の購入には踏み切れない状況です。
あくまで高配当株投資のため、目先の値上がりを狙ってあわてて飛びつくような買いは控えるよう気をつけましょう。
◆2021年3月末のインデックス投資の実績はこちら
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