
今年もKDDIから株主優待のカタログギフトが届きました。
正直申し上げて年々若干のグレードダウンしているのは否めませんが、それでも食費を浮かせるのには役立つラインナップです。
本記事では、単身者が食費を減らすのに向いている商品を5つピックアップしてみました。
KDDI保有中でまだどれにするか決めていない方、これからKDDIの購入を検討している方は是非ご参考下さい。
目次
KDDIの株主優待カタログギフトでおすすめ商品は?
まず、商品を「月々の食費を浮かせられるもの」と「月々の食費と無関係なもの」に分けます。
ストイックにFIREを目指すなら少しでも食費を削った方が良いため、「月々の食費を浮かせられるもの」から選ぶべきです。
そうなると必然的に、「お米や麺類などの主食」または「カレーや肉類などのおかず」のいずれかになります。
上記から検討した結果、以下5品をおすすめ商品といたしました。
- 山形県産 雪若丸(5kg)
- メガ盛りハンバーグ(100g×12)&粗挽きソーセージ(500g)
- ほてるISAGO神戸ビーフカレー(200g×5)
- 喜多方ラーメンセット(生麺120g×10)
- 秋鮭糀漬(4切×2)
①山形県産 雪若丸(5kg)
おそらくお米が単身者、ファミリー問わず一番使い勝手が良いでしょう。
余程の米嫌いか炭水化物ダイエットでもしていない限り、多くの人にとって必要な主食です。
他にもお米はありますが、量の多さでピックアップしました。
②メガ盛りハンバーグ(100g×12)&粗挽きソーセージ(500g)
次は肉類から。
こちらは非常に量が多く、8回~10回くらい分のおかずになりそうです。
ハンバーグは100gでは少々物足りないので、1食で2個かソーセージを2本くらい付けてミックスグリル風にするのが良いかと。
お米と同じく他にもハンバーグや焼き肉などありますが、ボリュームや調理のしやすさを勘案しこちらの商品を選びました。
③ほてるISAGO神戸ビーフカレー(200g×5)
カレーも激戦区で、他にもいくつかあります。
最終的に他が1袋180gなのに対し、200gだったためこちらをピックアップしました。
最後に迷ったふらんす亭のカレーが、ビーフ以外にもハッシュドビーフやポークもあり、バリエーション豊かで迷いましたね。
ただ、ふらんす亭はその辺に行けばお店が普通にあるため、量の問題とあわせて除外しました。
④喜多方ラーメンセット(生麺120g×10)
ラーメンは完全に好みです。
尾道ラーメンも捨てがたいですが、私は昔から喜多方ラーメンが好きなので選びました。
完全な独断と偏見のため、尾道ラーメンでも博多ラーメンでもお好みで良いかと存じます。
⑤秋鮭糀漬(4切×2)
最後は魚部門から。
単身者は特に、焼き魚を食べる機会は少ないかと存じます。
※退去後の部屋を見ても、他の部分は汚いのにグリルだけピカピカというのはよくある話(笑)
普段食べないものを、こういった機会に選ぶのはありです。
ボリュームも8食分とそこそこあるため、こちらをピックアップしてみました。
1000株保有か5年保有でカタログギフトのグレードアップ
KDDIは保有期間や保有株数によって、カタログギフトのグレードがアップします。
まず、保有株数でグレードを上げるには1000株必要です。
現在の株価で約350万円必要となるため、分散投資の意味でもこちらは推奨できません。
やはり早めに購入して、5年以上保有する方法が現実的でしょう。
終わりに
本記事では「食費を減らす」ことにフォーカスして商品を選択してみました。
しかし、株主優待はあくまでおまけ。
KDDIを保有する最大の理由は、携帯電話事業を中心とした安定の収益基盤があり、かつ高配当で連続増配が続いていることです。
ストイックにFIREを目指す人は上記を参考いただければと存じますが、ファミリーの方はスイーツ系を選んで家族サービスしても全く構いません。
※私も家族の意向で、スイーツ系を選んでおります。
株主優待は日本株特有の醍醐味なので、各々好きな商品を選んで株式投資を楽しみましょう。