月次恒例の日本株保有銘柄を公開します。
6月は配当金の収穫月。
しかも、12月にはない「株主優待」の楽しみもありました。
高配当株投資家には、1年で一番うれしい月ですね。
※過去の実績は以下を参照下さい。
【2021年6月時点】日本株の保有銘柄一覧
6/21の日経平均1,000円程マイナスであったこと、保有比率の高いJTが権利落ちであったことが影響して、月後半大幅に評価額を落としてしまいました。
6/21の下落は、この日を境に流れが変われば買い場になりそうでしたが、大幅下落はこの日だけ。
翌日以降は値を戻し、リストアップしている銘柄で欲しい株価まで落ちてきたものはありませんでした。
Twitterでも話が上がっておりましたが、現在の日経平均では1,000円下落は3%程度。
アベノミクス開始前の10,000円切っていた頃は同額下がれば10%以上の大暴落となりますが、30,000円弱ある現在ではそれ程大きな下落ではありません。
年に何度もあるレベルの下落幅のため、1,000円という数字のインパクトに騙されないことが重要です。
2021年6月に得た配当金
6月に得た日本株の配当金は、34,450円となりました。
次回12月は丸紅がアウト、三井住友フィナンシャルグループがインとなり、また増配銘柄もいくつかあることから、さらに増える見込みです。
また、オリックス・KDDIからはカタログギフト、タカラレーベンからはお米券3枚も届いております。
尚、上記の他、少ないですが米国ETFからも配当金が入っております。
次の権利確定は9月になるため、そこまでに一度下落局面が来れば積極的に買っていきたいところです。
まとめ
2021年も半分が終わりました。
現時点で昨年末より200万円以上資産が増えております。
一つは仕事で大きな不動産取引をした成果があったこと。
もう一つはアメリカの株価が上がり続けているおかげです。
そのため、日本株についてはほとんど貢献してくれませんでした。
しかし、それでも日本株に投資している理由が配当金です。
インデックス投資分は老後まで現金に戻すことはなく、米国ETFはドルでの支払いのため為替次第で利益が上下します。
配当金は暴落時の支えとなりますので、たとえ外国株式の方が効率的といえど日本株も続けていく所存です。
◆2021年6月末のインデックス投資の実績はこちら
>>>【2021年6月末時点】インデックス投資の実績公開