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高配当株

【2022年】高配当株投資総括 年間受取配当金は過去最高

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こんにちは、TAKASUGIです。

先日、保有銘柄最後のNTTの配当金を受け取ったことで、2022年の受け取り配当金額が確定しました。

そこで、月例の公開とは別に、今年受け取った配当金がいくらであったか公開いたします。

同時に

・これだけの配当金を受け取るまでの経緯

・現時点での配当金で生活水準に変化はあったのか

・これまで受け取った配当金の合計

についてもお話していきます。

最初に私のことをちょっとだけ紹介

投資歴

  • 2008年より株式投資を開始して14年生き残り続ける
  • 2011年に東電株で大失敗→年末には資産10万円割る
  • 2012~2015年 FXメインで勝ったり負けたり・・・トータルちょいプラス
  • 2016年~2020年 FXをやめ高配当株と若干グロース株も少々(年20~30万プラス)
  • 2020年下半期 コロナショックで銘柄選びに失敗。減配しない高配当リストを作成し今に至る
  • 2021年1月 資産1,000万円達成

実質高配当株投資1本(インデックス投資もやっておりますが)になったのは2020年からです。

まわり道したため、受け取り配当金額はまだまだ少ない。でも、失敗があったからこそ、今があります。

これから投資を始められる人、すでに投資を始めているけれどうまくいっていない人、は是非私の歴史を参考にして下さい!

2022年の年間受け取り配当金額は?

2022年に受け取った配当金額は

150,884円

でした。

月収にすると12,573円となります。

ちなみに前年の2021年は106,100円でしたので、44,000円程増加しております。

月収に直しても初めて月10,000円を超え、1つの壁を超えた感はありました。

とはいえ、まだまだなので引き続きチャンスを狙って高配当銘柄を購入していく所存です。

尚、次の目標(2023年)ですが、

月20,000円の大台突破

です。

保有中だが権利確定後で今回配当金を受け取れなかった銘柄もあるため、今年受け取った金額よりすでに増加する見込み

少々遠い目標ですが、できる限り近づけられればと考えております。

ここまでの配当金が受け取れるようになった経緯

投資というと未だに

ギャンブル

のイメージがついています。

それは、投資をやる人の多くが一攫千金を狙っているため

私も最初は

TAKASUGI

投資だけで食っていく

数年後に億を取ってやるニャー

と意気込んだものです(笑)

しかし、結局デイトレをやっても、長期で10倍になる株を狙っても、資産が大きく増えることはありませんでした。

私の場合、大負けせずに済んだのでまだマシですが、

何百万も失った・・・

という人が多いのは事実です。

そして、そういった人達で投資を止めなかった人の行き着く先が、高配当株投資なのです。

高配当株投資に切り替えても試練は続く

さて、高配当株投資をしようと思ったのが2015年頃・・・

この頃には年収がようやく400万円と、一般人レベルに追いつくことができました。

そこで、配当利回りが高い順に並べて・・・

なんとなく良さそうな銘柄

を買っていきました(笑)

もちろん、この時点でも減配リスクはあると分かっていたので、

なるべく大企業で潰れなさそう

の条件を加えたら、もう鬼に金棒!これで将来安泰だと考えておりました。

ところが、大企業の高配当株を買っても、

・減配するし、最悪無配にもなる

・株価は上がらず、どんどん含み損が増える

といった状況に直面します。

また、高配当株投資に切り替えたといっても、完全には切り替えていません。

・雑誌で買い判断されている銘柄を買っていた

・株価10倍になりそうなグロース株を買っていた

結局まだまだぶれていたのですね・・・そして試練の2020年春を迎えます。

コロナショックの失敗を教訓に今の投資スタイルを確立

コロナショックのときには、大分今と変わらない投資脳になっていました。

そして、ものすごい暴落がやってきたので、

TAKASUGI

これはすごい大チャンス到来!?

高配当株をどんどん買っていくニャー!!

という思考で、全く恐怖感はありませんでした。

そして買いました・・・JALとかコマツとか(笑)

もう、なんで伊藤忠とかNTTとか東京海上とか買わないんですかね?当時の私は・・・

みーんな減配・無配、株価も下落してしまいました。

結局、暴落きたときに、

どの銘柄をどの順番で買うか

まったく計画できていなかったんですね

そして、その後「リベ大」に出会い、「こびと株」に出会い、「三菱サラリーマン」に出会い
(出会いといっても本やネットの世界ですが)

減配しにくい銘柄がどういった特徴があるか、研究するようになったのです。

そして、今の私が理想としているポートフォリオが下の記事のとおり

厳選30銘柄公開:日本株で高配当ポートフォリオを作るとしたら?

スポンサーリンク といった悩みを抱えていませんか? そんな方は是非読み進めて下さい。 最初に、私の株式投資プロフィールを紹介 こんな感じで、私も最初は何度も銘柄選定を間違えました(笑) さて、高配当銘 ...

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また、今の私に影響を与えてくれたインフルエンサー達の書籍は下記記事で紹介

【初心者におすすめ】高配当株投資を学びたいなら、この2冊だけ読め!

スポンサーリンク 高配当株投資をこれから始める方におすすめの本を2冊紹介 ①本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 ②オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 少ないと感じるか ...

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現時点での配当金で生活水準に変化はあったのか

配当金は現在、月10,000円以上となりました。

当然ですが、

劇的に生活レベルは変わりません!

でも、10,000円あれば何ができるか想像して下さい。

・携帯代とインターネット代が支払える

・電気、ガス、水道代が支払える

・趣味に使える金額が増える

と、今の状況でも十分効果はあります。

生活は変わらなくても、資産が減りにくくなった

2022年はマンションを購入したので、人生一支出の激しい年でした。毎月のように、給料を超える額の支出が数カ月続くことになります。

ところが、その間

資産はほとんど減ることがありませんでした

保有している株式、投資信託の価格が上昇したからです。

もちろん、たまたま株価が上がる年だったといえばそうなのですが、それでも心の拠り所になったのは確か

私の場合、金融資産だけだと今7~800万円くらいですが、総資産が1,000万円を超えていると・・・

勝手に資産が増えていくことを実感

できました。

やはり、1,000万円が「富裕層への道」「FIREするための道」の第一歩と感じます。

これまで受け取った配当金総額は?

配当金の記録は2016年からしか残っていませんでした。

なので、実際にはもっと貰っていますが、これ以前は資産500万円あるかないかだったので、誤差の範囲でしょう。

で、計算してみたら、

累計592,273円

でした。

まだまだショボい金額ですが、コツコツ増やしていければと考えています。

しかし、こういったグラフ・・・エクセル使えば簡単に作れるんですね。もっと早く作ればよかったです

さて、話が逸れましたが、

最初は入金力

が影響を与えます。

そして、徐々に入金力に加え

複利効果と増配効果

が出てきます。

ここまではまだ私も実感するレベルでないですが、配当金の増加スピードが間違いなく上がります。

少しでも余裕資金ができたら高配当株を買い、さらに銘柄は増配しそうな銘柄を選ぶ・・・これが

配当金を増加させる王道

と考えております!

配当金の増えやすいのは累進配当銘柄と連続増配銘柄

配当金が増えやすい銘柄ですが、

・累進配当銘柄

・連続増配銘柄

になります。

累進配当銘柄は、原則減配せず業績の良いときは増配する銘柄のこと。

連続増配銘柄は、文字通り何年も続けて増配を繰り返している銘柄のことです。

これらの銘柄は業績が安定しており、かつ株主還元意欲が強い。

そして、減配しないことを公言したり、身をもって増配することを証明したりしてくれています。

具体的な銘柄は下記記事にありますので、初心者はまずこの中から選んで購入していくといいでしょう。

【減配なし】累進配当政策を宣言している5銘柄は買い?

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高配当株投資におすすめしたい、日本の連続増配株とその探し方とは?

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終わりに

2022年も残すところあとわずかになりました。

今年1年とおして、本業・副業・プライベートともに、大変なことは多かったものの有意義に過ごせたと感じております。

2023年はアメリカがいよいよ本格的な景気後退になるとも言われておりますが、誰にも未来は分かりません。

高配当株は安くなって買いたいと思った価格になったら買うだけ

分からない未来をいくら考えてもしょうがないので、来るべきときに備えて準備を整えておきましょう。

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