定例のインデックス投資の実績を確認していきます。
運用開始から4年6ヶ月目の成績となります。(iDeCoは1年1ヶ月目)
※過去の実績は以下を参照下さい。
はじめに:資産公開している理由
毎月インデックス投資の資産を公開しておりますが、その理由はこれからインデックス投資を始める人のため。
この投資手法は高確率で勝てますが、結果が出るのは20年~30年先となります。
そして、やっていることと言えば特段難しいことはなく、毎月一定額インデックス型の投資信託を購入するだけです。
「高度なことをやっていないのに勝てるのか?」
「始めたけど、資産がぜんぜん増えない」
とインデックス投資に疑問を持ち、志半ばで止めてしまう人も多いかと存じます。
そこで、せっかく有効な投資手法にたどり着いたにも関わらず、すぐ止めてしまうのはもったいないので、これから始める人への道しるべの一つとして公開している次第です。
2021年9月末時点のインデックス投資実績
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
+377,728円(+31.13%)
・ニッセイインデックスバランスF6資産均等型
+90,289円(+15.55%)
・合計
+468,017円(+26.09%)
月間連続勝利記録は10でストップ。
アメリカも利上げが近づき、ようやく調整局面に入りつつあります。
しかし、まだまだ高いことに変わりはないので、来月以降も気にせず積立て続けるだけです。
2021年9月末時点のiDeCoの実績
こちらも+14.5%から+11.2%にダウン。
iDeCoはS&P500なので、アメリカ以外の先進国も含む投資信託よりダメージがやや大きい模様です。
積立て金額および銘柄変更を検討
現在、インデックス投資開始当初からの流れで、そのまま「ニッセイ外国株式インデックスファンド」メインで積立てておりますが、時代の流れは「eMAXIS Slim」の「S&P500」か「オールカントリー」です。
正直、バランスファンドはそろそろ無用になってきたと考えているため、積立てる銘柄をバランスをやめてオールカントリーにしようかと考えております。
また、iDeCoを10,000円から20,000円か上限の23,000円まで引き上げることも検討中。
少しでも控除を取って、給与の手取り金額を増やすのが目的です。
ただ、iDeCoにウェイトを置くと現金化が60歳までできないので、これからマンション購入や子供の教育資金で現金が必要になったときに不利になることを懸念しております。
インデックス投資の目的を老後資金と決めてしまえばiDeCoで問題ないのですが、子を持つ親としては、他にもいざというとき使えるようにNISAか特定口座にしておくのが無難なような気がします。
終わりに
2020年の11月から続いた上昇一辺倒の相場は、終わりを迎えようとしています。
雰囲気的に10月以降は日米ともに、調整局面に入る可能性は大いにありです。
ただ、インデックス投資家にはあまり関係のないこと。
ひたすら毎月積立て続けることだけです。
下がったらたくさん買えると考え、暴落したとしても変わらぬスタンスで相場に臨むようにしましょう!
◆2021年9月末の日本株保有銘柄はこちら
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