
2021年1月が終了しました。
定例のインデックス投資の実績を確認していきます。
運用開始から3年10カ月目の成績となります。(iDeCoは5ヶ月目)
※過去の実績は以下を参照下さい。
2021年1月の主な出来事
- 年初から緊急事態宣言が発令
- アメリカはバイデン氏が正式に大統領就任するも、議会襲撃により大混乱
- 月末は日米ともに株価を大きく下げて終了
上記のとおり、良いことはほぼなかったものの、株価は概ね堅調に推移。
コロナ・実態経済・株価は、今後も切り離して考えた方がよさそうです。
しかし、やや上昇が行き過ぎた面もあり、月末は大きく値を下げました。
2月は下落局面が来る可能性があるため、下落が大きなものであったのなら、通常の積立ての他スポット買いをするのもありでしょう。
2021年1月末時点のインデックス投資実績を公開
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
+181,711円(+20.95%)
・ニッセイインデックスバランスF6資産均等型
+33,283円(+8.25%)
・合計
+214,994円(+16.92%)
アメリカが順調なため、今月はさらに利益が伸びました。
2021年1月末時点のiDeCoの実績
こちらは5%プラスになっておりますが、まだ手数料分負けています。
まだ5ヶ月なので、気長にいきましょう。
月末の下落で少し嫌な雰囲気が・・・でも、下落は安く買うチャンスでもある
前述のとおり、日経平均は月末28,000円割れ、アメリカのNYダウは節目の3万ドルを割り込んで引けました。
これまで実態経済を無視して上がり続けていたため、2月は少し大きめの調整が入るかもしれません。
インデックス投資において目先の株価はあまり関係ありませんが、もし去年程までいかないにしても大きな下落局面があれば、普段の積立てと別でスポット買いするのもありかと存じます。
終わりに
今月もアメリカ株が堅調で、利益を伸ばすことができました。
しかし、月末日米ともに大きく値を下げたことで、少し不穏な空気が漂ってきたことも事実です。
インデックス投資において基本やることは何があっても変わりませんが、大きな下落があれば含み益を一時抱えるものの、安く買えるチャンスでもあります。
余裕のある人は、大きな下落時はいつもとは別に買ってみることに挑戦してみましょう!
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