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おすすめ本

【お金の大学】の書評 お金の基礎知識をつけたい方におすすめの1冊

お金の知識をつけたいけど、どの本を読めばいい?

その手の本がありすぎて、どれを読んでいいか分からない!

忙しくて時間がないし、お金のことはチンプンカンプン・・・

お金の素人でも分かりやすい本はないの?

といった悩みを抱えておりませんか?

そんな人おすすめの本が、

お金の大学 著:両@リベ大学長

です。

ライオン(ムキムキ(笑))のイラストでYouTubeでもお馴染みの「リベ大学長の両さん」が著者が発売され、書店や電車広告で見かけるようになりました。

この本は、

イラストが多く使われている

・会話形式で読みやすい

といった点から、お金のことに詳しくない人が読んでも、知識が定着しやすい構成になっております。

ただ文章が羅列されているだけでは、お金の知識はなかなか頭の中に定着しないですからね・・・

この本に記載されていることを実際やってみることで、

・お金を貯める力

・お金を稼ぐ力

・お金を増やす力

をバランスよくレベルアップすることができるようになります。

そして、上記で貯めたお金を有効利用かつ簡単に失わないよう、

・お金を使う力

・お金を守る力

を身につける術も記されております。

義務教育では決して教えてくれないことなのに、今後の人生に役立つことが満載。

是非一家に一冊置いてみることをオススメします!!

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【お金の大学】読んでみた感想は?

本書の概要は、冒頭に記載したとおりです。

ここからは、私がこの本を読んでみて感じたポイントを3つ紹介します。

・最重要は稼いだお金を「貯める力」

・「貯める力」がついたら、「増やす力」を身に着ける

・本書推奨の不動産投資はおすすめできない理由

もし学生さんがこの記事を読んで感想文を書くとしたら、参考にして下さい(笑)

最重要は稼いだお金を「貯める力」

本書はお金に困らないために、

・貯める
・稼ぐ
・増やす
・守る
・使う

の5つの力を身につける必要があることが記されています。

本書は全部で269ページですが、最初の「貯める力」に148ページも費やしています。

もくじや最初の導入部分まで含まれますが、全体の約半分となることから、

著者がいかに「貯める力」が重要と考えているか

読み解くことができます。

さらに貯める力の中でも、「保険」と「税金」について多く記されております。

この2点は専門性が高く、一般人が理解するにはハードルが高く感じます。

そのため、

営業マンにすすめられるまま保険に安易に加入する

確定申告を面倒くさいと感じて行わず無駄な税金を払ってしまう

といったことで、多くの人が無駄なお金を支払ってしまうことに繋がるのです。

「食費を節約する」「スーパーをはしごして安いものを買う」といったことはそれ程重要ではありません。

もっと高額で世の中になんとなくある常識(「家を買う」「保険で安心を買う」など)によりお金を失っていることに気づき、対処できる知識を身につけることが重要なのです。

「貯める力」がついたら、「増やす力」を身に着ける

本書では「増やす」前に「稼ぐ」ことを推奨しております。

「稼ぐ」は転職して給料を上げたり、副業や企業をしてサラリーマン以外で収入源を得ることになります。

確かに稼ぐことができればより良いことですが、私は

万人が「稼ぐ力」を身につけることは難しい

とは考えております。

どうしても知力・体力には個人差があり、

・誰もが今よりいい会社に転職する

・副業や独立で自ら稼
げるようになる

ことは難しいです。

事実、私はブログの収益が2年やってようやく月4桁平均に届きました。

そして、転職活動もしてみたものの理想の転職先はなく、良さそうなところは面接にすら進めずでした。

また、大人になると時間に縛られ、勉強や副業する余裕のない人は多いことでしょう。

私も子供が生まれて以来ブログへ時間をつくれず、4桁収益出すまで2年近くも要してしまいました。

そのため、再現性の低い「稼ぐ」は一旦飛ばして「増やす」を始めてみるべきだと主張します。

「増やす」はお金に働いてもらうことですので、自分に能力がなくても忙しくても、勝手にお金がお金を生んでくれるからです。

おすすめはインデックス投資と高配当株投資

正しい投資先を覚えることで、「投資=ギャンブル」といったイメージを払拭でき、お金がお金を生む方法を身につけられます。

本書では、

・インデックス投資

・高配当・連続増配株投資


・不動産投資

を推奨しております。

インデックス投資はアメリカはじめ世界経済全体に投資することで、20年~30年後に資産を2倍、3倍にすることを高確率で可能にする投資手法。

本書では世界経済の中でもアメリカの「S&P500」に連動する投資信託を推奨しており、投資の神様ウォーレン・バフェット氏と同じ考えのようです。

ただし、デメリットとして資産が増えるだけなので、目先のお金は全く増えません。

一方高配当株投資は、安定したインカムゲイン(配当金や分配金をもらうこと)を得ることで不労所得が生まれます。

しかし、こちらは成熟した企業の株を買うことが多くなるため、株価自体の値上がり益はあまり期待できません。

両方を同時並行で行うことで、両者の弱点を補い合っていくことをおすすめします。

連続増配株投資はインデックス投資と高配当株投資の弱点を補った優れた手法

本書にある「連続増配株投資」は、非常に着眼点がいい投資手法だと感じます。

目先の配当はそれ程多くないものの、配当と株価が将来的にどちらも上がる見込みがあることから、インデックス投資と高配当株投資の弱点を補うことができます。

将来まとまったお金が欲しい → インデックス投資

目先の生活を潤したい → 高配当株投資

をするのが理にかなっています。

これに連続増配株投資を加えれば、バランスの良い資産運用をすることができると考えます。

ただし、日本には連続増配株が少なく

花王
・NTT
・KDDI
・三菱HCキャピタル

くらいしかまともに思いつきません。

連続増配50年とかゴロゴロある、アメリカのETF(VIG)や個別株を買っていくことになるでしょう。

本書推奨の不動産投資はおすすめできない理由

本書で推奨している「不動産投資」については、不動産会社勤務歴10年以上の経験から一切推奨いたしません。

不動産投資は一般人が思っている以上にリスクとストレスが大きいです。

・空室リスク

・滞納リスク


・入居者のクレーム対応


・退室後の修繕費

などなど、挙げたらキリがない程のストレスを何年も不動産屋としてオーナー側の気持ちを実体験してきました。

また、不動産投資は「増やす」より「稼ぐ」の分野に入ると考えます。

ただ買って放置して、家賃収入を得られるだけのものではありません。

放置して収入を得たいのなら、REIT(不動産投資信託)を買うべきです。

不動産投資は経営や事業として考え緻密な計算をしないと、成功することなど絶対にできません。

自分が経営者になれる自信がないのなら、不動産投資は避けるべきでしょう。

終わりに

本書は全体的に良書だと感じました。

これ1冊読めばお金が貯まり、貯まったお金を投資に回すことで、不労所得を得たり将来の不安を解消したりすることができるでしょう。

一部不動産については私が専門家ということもあり、ちょっと物申したい部分もありますが、総じておすすめの1冊です。

興味のある方は、是非手に取ってご一読下さい。

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