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おすすめビジネス本【ファクトフルネス】思い込みをあらため、ビジネスチャンスを掴み、様々なリスクから身を守る方法とは?

本書は多くの人がもつ誤った10の思い込みを認識し直し、データや数字を基に世界を正しく見る習慣をつけようといった内容です。

この思い込みをあらためることで、ビジネスチャンスを掴んだり、リスクから身を守ったりすることができるようになります。

400ページ近くに及ぶため、ここでは特に重要だと感じた点を抜粋し紹介します。

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ]

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おすすめビジネス本【ファクトフルネス】思い込みをあらため、ビジネスチャンスを掴み、様々なリスクから身を守る方法を解説

今後の投資先・ビジネスチャンスがある場所はアジアとアフリカ

本書を読めば、この先大きなビジネスチャンスはアジア・アフリカにあると読み取れます。

人口が増える国は経済が伸びる

現在の世界の人口は約70億人。

このくらいは多くの人が知っている事実かと思いますが、ではその70億人が世界のどこに分布されているかまで知っているでしょうか?

本書P177に記されているとおり、ヨーロッパ・北南アメリカ・アフリカが約10億人ずつで30億人、残り40億人はアジアに暮らしています。

人口が多いということは、それだけ消費してくれる人も多いということ。

10,000人増えれば10,000人分の衣食住に関する消費が増えるため、必然経済は伸びやすいです。

近年中国やインドが伸びてきたことは、納得の事実です。

では、2100年の人口分布はどうなるかというと、欧米は変わらずアジアは50億人に増え、アフリカは40億人に増えると予想されております。

つまり、今後のビジネスチャンスは人口が増えるアジア・アフリカになると予測できるのです。

アジア・アフリカは貧しい国が多い。経済成長に懐疑的な意見への反論

本書では所得レベルを4段階に分けて説明しており、一番所得の低いレベル1の国はアジアやアフリカに多く存在します。

そのため、「アジア・アフリカは貧しい国が多いではないか?」「年収が我々日本人の月収にも満たない国の人々が、顧客となるはずがない」などの懐疑的意見を思いつかないでしょうか?

また、テロや戦争、難民問題を抱えているアジアやアフリカの国々が、今後経済発展を遂げることができるか、疑問に感じる人も多いでしょう。

しかし、本書を読めばこれらの意見へ反論することができます。

まず、世間に流れるニュースは基本悪いことです。

100万人の人口の都市で災害が起こり、「災害により100人亡くなった」とは報道されますが、「災害で99.99万人が生き残った」とは報道されません。

どうしてもニュースの大半は、悪いニュースに偏ってしまいます。

そのためテロや災害、極度の貧困で亡くなる人の数はどんどん減っているのに、偏った報道により実はアジア・アフリカの多くの国が発展を遂げていることに気づけないのです。

この事実は国連など国際機関が数字・データで公表しているため、容易に信憑性を確認できると本書に記されています。

以上から、やはりビジネスチャンスはアジア・アフリカにあり、これらの国への進出を考えている企業に投資するのが吉と考えられるのです。

最も注意すべきは焦り本能。精査せずに焦って行動を起こしてはいけない

素早く行動を起こすことは、ビジネスチャンスを得るために大切なことです。

しかし、今すぐやらなければ、取り返しがつかないことは早々ないと、本書では記されています。

「すぐ始めなければ世界が大変なことになる」「今やらなきゃチャンスはない」などとセールスマンや活動家に促されても、不確かな状態でビジネスや投資の話に即座に乗るの危険です。

必ずデータや数字を基に、どのようなビジネスか投資話か精査してから行動を起こすように心がけましょう。

ただし、いつでも新たなビジネスや投資を行える準備はすぐ行いましょう。

投資を始めたいのなら、証券会社への口座開設は即座にするべきです。

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投資やビジネスではスピードを求められる場合もあるため、いい話だと判断したら即座にできる環境を整えておくのが重要です。

初動は早く、多額の資金を投入する段階では時間をかけてよく精査するといった方法が良いということです。

本書の内容をコロナウイルスの新規感染者数にあてはめてみる。やはり深刻な状況です

本書の著者は、温暖化や戦争、極度の貧困の他、感染症についても懸念しております。

約100年前のスペイン風邪では、約5,000万人、当時の世界人口の約2.7%が亡くなりました。

もし2020年に発生したコロナウイルスが同程度の猛威を振るったら、世界で約1.9億人、日本の人口以上が世界で亡くなってしまうのでしょうか?

もちろん当時より医療は発展し、治療を受けられない人の数も減っております。

そのため、同じ脅威であっても同じ割合亡くなるとは限りません。

しかし、一方でグローバル化が進み人々が自由になりすぎたせいで、感染の広がりに歯止めが効かなくなっているという事実もあります。

本書では、「一つの数字で物事を判断してはならない」「一つの例がすべてに当てはまるとは限らない」と記されております。

一つの数字で判断せず、他の数字と比較したり割り算したりすることで、実態を判断すべきということです。

現在コロナウイルスで一番注目されている数字は新規感染者数

中でも特に東京都単独での新規感染者数が全国的に意識されるような報道がなされております。

ここで本書を参考にすると、単純に新規感染者数だけで事態の軽重を判断しないこと。

そもそも国民全員を検査できないため、発表されている新規感染者数は間違いなく実数字ではありません。

東京都や国が一時口をそろえていたように、4月と7月の新規感染者数が同じでも、検査している分母が違います。

そこで、割り算すると検査人数に対する陽性率は緊急事態宣言時より明らかに低く、まだ深刻な状況に陥っていないという見解は一定の理解ができます。

しかし、本書にあるとおりすべてのグラフは一直線に進まず、停滞したり下がったり、時には急激に増えることもあります。

感染症については、倍々で感染者が増えていく傾向のため、一度増え始めると一気に危険水域に達する恐れがあります。

そうなると医療現場はひっ迫し、助かる命を助けられない恐れが出てきます。

そこで、我々一般市民は極力コロナにかからない行動を心がけるべきで、2019年まで当たり前にやれてきたことは、あと2年くらい自粛するべきと考えます。

医療関係者か製薬会社の社員でなければ、ワクチンや特効薬を開発することはできません。

一般人にできることは、とにかくコロナにかからないこと。

引き続き極力外出は避け、仕事はできる限りテレワークに切り替えましょう。

また、可能な人は転職や独立の準備、郊外に引っ越すことも実行すべきです。

お金は失っても取り戻せますが、命は取り戻すことはできません。

今後2年くらいは、命を守ることを最優先に行動しましょう。

まとめ

  • 今後の人口比率をみるとアジア・アフリカに8割集中する。ここに力を入れる企業に投資するのが吉
  • 焦ってすぐ行動を起こしてはいけない。投資やビジネスの話を持ち掛けられたら、時間をかけて精査すること
  • 2019年までの生活様式は一度捨てる。今後2年くらいはコロナを避け、命を守る行動を

本書は売上好調のようで書店のビジネス本おすすめコーナーにほぼ置いてあり、見つけるのは容易かと思います。

始めはややページ数が多く読みにくそうに感じましたが、図や写真、グラフ付きの解説が多く、思ったより読みやすかったです。

本書に記されていることを実践し広い視野を手に入れ、投資・ビジネスやこれから訪れるのであろうリスク対策に役立てましょう。

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ]

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