月次恒例の日本株保有銘柄を公開します。
2021年2月は売却およびポートフォリオに仲間入りした銘柄はありません。
※過去の実績は以下を参照下さい。
【2021年2月時点】日本株の保有銘柄一覧
上の画像は3/1の終値となるため、実際は本日のプラス分を引いた-185,260円です。
前月末時点より96,350円改善されております。
しかし、それでも尚コロナショック前の価格まで至っていないのが現状です。
1株配当に変更があった銘柄
前述のとおり、保有銘柄は1月末時点と変わりませんが、この間発表された各社の決算で、いくつか1株配当に変更がありました。
まず、JTの減配がネガティブサプライズでした。
上図のとおり依存度が高くなっているため、大きなダメージを受けてしまいました。
さらなる減配も考えられる状況のため、この1年でどこまで依存度を下げられるかがポイントです。
尚、私の購入単価で4%を切ることがあれば、速やかに撤退するつもりです。
次に、いくつかコロナショックから見通しが上方修正され、増配がありました。
丸紅は前期赤字から復活する見込みで、利回りも一時3%を切っていたところ、増配で3%台中ごろまで回復。
株価もプラス圏まであと少しです。
株価が高く利回りが低下中。買いたい株があまりない状況が続く
購入したい銘柄はいくつもありますが、株価が高すぎ目安の4%を超えている銘柄がほとんどありません。
伊藤忠商事は、3%も大きく下回っております。
そのため、三菱UFJフィナンシャルグループか三菱UFJリースくらいしか4%を超えていない状況です。
しばらくはこの2銘柄のいずれかを毎月100株程購入していき、来るべき下落局面に備えておく予定です。
終わりに
2月は約30年ぶりに日経平均が30,000円を回復しました。
この株高を演じているのはファーストリテイリングやソフトバンクグループといった値がさ株ではありますが、高配当株もだんだんと引っ張られてきた印象です。
株価が上がり自分の資産が増えるのは本来喜ばしいことですが、こうも買いたい株が高いと新たに買いにくく、喜んでばかりではありません。
ただ、慌てて高値に飛びついていいことはありません。
しばらくは現金比率を高め、来るべき暴落に備えましょう!
◆2021年2月末のインデックス投資の実績はこちら
>>>【2021年2月末時点】インデックス投資の実績公開