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2020年から始めた「投資・ビジネス」および「節約」6選

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2020年も残すところわずかとなりました。

少し早いですが、1年振り返って今年から始めてみたことを紹介していきます。

効果的なことが多くありますので、まだ始められてない方の参考となると幸いです。

2020年から始めた「投資・ビジネス」および「節約」を紹介

今年から始めたことは以下のとおり。

◆投資・ビジネス
①iDeCo
②本ブログの執筆(アフィリエイトとアドセンス)
③米国ETF
④あおぞら銀行への資金移動

◆節約
⑤電力会社の変更
⑥エコバッグの購入

それでは、各項目を一つずつ解説していきます。

①iDeCo 老後の資産形成および節税効果に期待

個人型確定拠出年金で、毎月給料の一部(私の場合は1万円)で設定した投資信託を自動的に購入していきます。

これを60歳まで続けることで、退職金が増え老後資金を形成することとなります。

ただ、iDeCoの目的は住民税および所得税を下げ手取り給料を上げること。

やっていることはインデックス投資と変わりありませんが、節税というところに違いがあります。

そのため、積立てている段階でも手取りが増えるメリットがあるため、ほぼすべてのサラリーマンにおすすめです。

1点、積立てた投資信託は、原則途中で現金化できないことをデメリットとして覚えておきましょう。

◆関連記事

【個人型確定拠出年金iDeCo】はサラリーマンにおすすめ 所得税と住民税を減らすことが最大のメリット

尚、A8.net経由でSBI証券にてiDeCoを始めると、セルフバックで5,000円もらえてお得です。

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②本ブログの執筆 収入アップより文章力が向上

正直広告収入はさっぱりですが、ご覧のとおり3,000文字くらいなら苦も無く文章を作成できるようになりました。

文章を書く能力が向上したことが一番の収穫です。

私はブログの収益より投資に重きを置いておりますので、こちらは「間違って当たればいいな」くらいです。

ただ、こんな始めたばかりのブログでも、私のサイトを経由して口座開設いただいたケースもありました。

時間ができたらブログのテーマを変更する等、深堀できればと考えております。

尚、ブログに興味がある方は、独自ドメインレンタルサーバーの契約が必要です。

年間10,000円程度で運営できますので、趣味の範囲でお試しでやってみるのもありです。

興味がある方のために、おすすめの独自ドメインおよびレンタルサーバーを↓に紹介しておきます。

エックスサーバー お名前.com

③米国ETFの購入 安定した高配当を期待

はじめは日本の企業だけで高配当株を分散投資しようとしましたが、あまり信用できる企業が多くないためETFにしようと考えました。

しかし、日本のETFはどれも投資先が微妙でかつ手数料が異常に高いです。

そのため、日本のETFは諦めアメリカのETFを購入することにしました。

現在は「HDV」および「SPYD」を毎月少しずつ買うようにしております。

アメリカの高配当ETFは手数料が安く安心して購入できますが、1点税金面のコストが難点です。

配当が出た瞬間にまずアメリカで10%引かれ、それから日本の約20%が課税されます。

確定申告で幾分取り戻すことができますが、この余分な税金と為替リスクが日本株と比較しデメリットとなります。

とはいえ、優良企業の多いアメリカは投資先としては日本より魅力的であるため、今後も暴落時や円高時は積極的に購入していく予定です。

◆関連記事

迷ったらこれ!初心者におすすめのアメリカ高配当ETF3選

④あおぞら銀行への資金移動 預金の利回りを大幅アップ

これまでは生活費等の現金は、とりあえずメガバンクに預けておりました。

しかし、年利0.001%と超低空飛行が続いているため、利息は雀の涙にすらなりません。

そこで、少しでも金利の高いところに現金を預けるべく、あおぞら銀行へ口座開設しました。

あおぞら銀行は0.2%の金利が付くため、メガバンクの実に200倍です。

また、キャッシュカードについているVISAデビットで買い物をすると、最大1%現金でキャッシュバックされます。

これまで低金利の銀行に預け、また現金での買い物がほとんどだったため、これで万一に備えた現金と生活費分のお金も働いてくれるようになりました。

◆関連記事

【あおぞら銀行】投資が怖い人必見!ノーリスクで高い金利を得られる方法とは?

⑤電力会社の変更 電気代の節約

これまでは大した節約にならないだろうと放置してきましたが、少額の節約の積み重ねが将来の大きな資産形成となることを自覚しました。

そこで、なんとなく東京電力のまま契約していたのを、「あしたでんき」に乗り換えました。

これで5~6,000円は年間の電気料金を節約することができました。

「あしたでんき」は基本料金はなく従量も1段階で、単純に電気代だけ安くしたい方におすすめです。

他には、ガスとセットで安くしたいなら「Looopでんき」、楽天ポイントを貯めたい方は「楽天でんき」などがおすすめです。

◆おすすめの電力会社

あしたでんき 【Looopでんき】

⑥エコバッグを必ず持参 7月以降のビニール袋代は0円

2020年7月より、多くのお店がレジ袋有料化となりました。

正直、コンビニ等はバイオマス25%以上のレジ袋を使っているのに有料なのは納得いきませんが、文句を言っても無料にはしてくれません。

対策はエコバッグを常に持ち歩くのみです。

たかが3~5円と考える方が多いと思いますが、買い物の回数は月に100回以上あるでしょう。

すると年間5,000円程度にはなるため、前述の電力会社変更と大差ないくらいの節約効果がエコバッグにはあるのです。

気にせず毎回レジ袋を買っている方は、明日からでもエコバッグに乗り換えるべきです。

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【節約術】エコバッグを使い、レジ袋代を節約 少額でも毎日積み重ねれば大きな差に!

コロナウイルスの影響により収入減も支出は大幅減少でトータルはプラスに

最後に、私個人のコロナショック後の資産推移を紹介します。

まず、投資に関しては大幅マイナスです。

年初に短期トレードに挑戦して失敗したことと、コロナショック時購入した株の選択をミスったことが響きました。

また、給与も例年より賃貸での売上を30%程落としたため、こちらもマイナスです。

ただ年末大きな金額の仕事が取れたため、最終的に給与は前年比-10%くらいでは落ち着きそうです。

一方、支出は大幅に削減されました。

4月以降外食は一切しておらず、自宅とオフィスで食事するスタンスを2020年12月現在も続けております。

毎月2~3回は外での食事や飲みを行っていたため、1月あたり1~2万円は削減できたと考えられます。

また、実家の高齢者にウイルスをうつさないため、旅行および帰省も1年間行いませんでした。

毎年2回の帰省と1回の旅行を行っていたため、30万円程度の支出減となりました。

結果、収入は若干落ちたものの支出はそれ以上に落ちたため、12月の時点では1年前より資産は増えております。

やはりある程度の収入があるのなら、支出を減らす方が大きな資産形成する上で重要だと実感した1年でした。

終わりに

2020年はコロナショックという、おそらく現代人の誰もが経験のない1年を送ったかと存じます。

しかし、私としてはいろいろ改善するきっかけとなり、結果実りある1年となりました。

収入が落ちたことは、本当に必要なものは何であるかを浮彫とし、今後も支出を抑えるきっかけとなるでしょう。

また、このような状況でも過去最高益を出している企業は多くあり、どういった業種・手法が儲かるのか鮮明になりました。

儲かるビジネスが分かったことは、個人でこれからビジネスをする方やこれから就職される学生さんの就職先選びの道しるべとなるでしょう。

おそらくコロナの影響は長引くため、ただ終息を待っているだけでは人生詰んでしまう可能性があります。

新しいことを始めるのに抵抗があるかと存じますが、今回紹介したことでできそうなことに是非チャレンジしていきましょう。

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